自主レーベル設立 - 以降(1991年 - 現在)
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1991年、バンドは自主レーベル「Toff Records」を設立。これより全ての作品を管理化に置き、作風や制作の自由度が解放された。同年、第一弾の3rdアルバム『ザ・ワールド』をリリース。以後、4th『ウィンドウ・オヴ・ライフ』、5th『仮面舞踏への序曲』、6th『幻影の寓話』と、2000年代まで質の高いシンフォニック・ロック作品を発表していく。 バンドは特にポーランドからの支持が高く、その縁で2000年代からライブ音源・映像部門を同国のプロダクション「メタル・マインド・プロダクションズ」に委託する。 2005年、7thコンセプト・アルバム『ビリーヴ』をリリース。これ以降 作風に若干の変化が見られ、一部から賛美両論が起こった。 2006年、長年在籍したメンバー ファッジ・スミスが脱退。以降、ドラマーの出入りが不安定になる。 2008年、結成30周年にリリースした8thアルバム『ピュア』が高い評価を受け、欧州の有力プログレ専門サイト『DPRP』で同年度の「Album of the Year」に輝く。 2011年、9thアルバム『パッション』をリリース。 2013年、デビュー30周年に向け、コンピレーションやライブ作品と連動して大々的に展開。翌2014年に節目の10thコンセプト・アルバム『メン・フー・クライム・マウンテンズ』を発表。 2017年、5thアルバム『仮面舞踏への序曲』のリリース20周年を記念して、完全再現したライブアルバム『ライヴ・イン・ポーランド - 「仮面舞踏への序曲」20周年記念公演』をリリース。同年秋に初来日公演を開催。 2020年、6年ぶりの11thアルバム『ラヴ・オーヴァー・フィアー』を発表。
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