縁-石

デジタル大辞泉

えん‐せき【縁石】

読み方：えんせき

歩道と車道、歩道と私有地などの境界に置くコンクリート製のブロック。また、公園などの園路の両縁に置く石。ふちいし。へりいし。

ふち‐いし【縁石】

読み方：ふちいし

⇒えんせき（縁石）

へり‐いし【^▽縁石】

読み方：へりいし

⇒えんせき（縁石）

ウィキペディア

縁石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/29 14:45 UTC 版)

縁石とグレーチング

縁石（えんせき、ふちいし、へりいし）は、車道と、歩道、安全地帯との境界線として、路肩に敷かれるコンクリートなどで作られた棒状の石の総称。コンクリートブロックとも呼ばれる。水路用管ブロックや水路用溝ブロックと一体になった種類もある。

種類

縁石ブロックには次のような種類がある。

• 断面四角型
• 断面L型
• 断面逆T型
• 断面三角型

関連項目

• 脱輪
• 自動車学校
• クランク
• S字
• 境界ブロック

ウィキペディア小見出し辞書

縁石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/12 07:07 UTC 版)

「サーキット」の記事における「縁石」の解説

コースとランオフエリアの境界を示す踏み板で、おもに車両が切れ込むコーナーの内側と、車両が立ち上がっていくコーナーの外側に設置される。サーキット用のものは視認性を高めるよう2色に塗り分けられている。表面に凸凹が刻まれていたり、ソーセージ型に膨らんでいる場合もあって、縁石を踏んでしまうことでスピンや車体の破損を招くことがある。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

縁石

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 02:42 UTC 版)

発音^(?)

え↗んせき

名詞

縁 石（えんせき、ふちいし、へりいし）

1. 「ふちいし」を参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「縁石」の例文・使い方・用例・文例

• 男の子が縁石の方へカートをゆっくり押しやっている。
• 彼は車を道路の縁石に寄せて駐車した.
• 縁石に沿って車を止める
• 待っている車とリムジンは、縁石に沿って並んだ
• リムジンは縁石から離れた
• 一連の縁石から成る歩道と道路の間のへり（通例排水口の部分を構成する）
• 縁石に縁取られた歩道の脇
• 縁石の一部を形成する敷石
• 縁石に最も近い車の側面
• ｢親｣大根は縁石と歩道のアスファルトの間の割れ目から生えていた。
• ｢親｣の真下，20センチの高さの縁石の下部には，｢子｣大根が車道脇に生えていた。