絵本のまちづくり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/30 06:21 UTC 版)
「有田川ライブラリー」の記事における「絵本のまちづくり」の解説
有田川町長の中山正隆は、教育の面から子育て支援を重視する町政運営を行っており、保育所や学校への空調設備の設置、学校現場が自由に使える予算の設定、中学生までの医療費無料化などの施策に取り組んできた。図書施設の取り組みもその一環である。 絵本のまちづくりは吉備町が進めていた図書館建設・地域交流の活性化の取り組みと金屋町の図書館が進めていた絵本を活用した図書館改革の取り組みが合併後に結合したものである。この取り組みの中には住民主導で行われるものもあり、町民がまちづくりに参加する機運の醸成につながっている。和歌山県では海南市でも「絵本開架冊数日本一」を目指すなど絵本の活用が広がりつつある。
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