第7期党中央委員会第2回総会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 07:32 UTC 版)
「朝鮮労働党第7期中央委員会」の記事における「第7期党中央委員会第2回総会」の解説
第7期党中央委員会第2回総会は2017年10月7日に開催され、以下の2項目を議題とした。 現情勢に対処した当面のいくつかの課題について 組織問題 このうち、「組織問題」では、金正日政権時代から要職を務めてきた金己男(政治局員・宣伝扇動部長)と崔泰福(政治局員・最高人民会議議長)が解任されたほか、金正恩の実妹である金与正が政治局員候補に選出された。 総会で選出された党幹部は以下の通り。 政治局常務委員:変動なし 政治局員:朴光浩、朴泰成、太宗秀、安正秀、李容浩 政治局員候補:崔輝、朴太徳、金与正、鄭敬沢 党中央委員会副委員長:朴光浩、朴泰成、太宗秀、朴太徳、安正秀、崔輝 党中央軍事委員会委員:崔竜海、李炳鉄、鄭敬沢、張吉成 中央委員(中央委員候補からの昇格):金炳鎬、金明植、金正植、崔斗用 中央委員(補選):李周午、全光虎、高人虎、崔東明、梁元戸、金光革、弘永七、金明吉、金斗日、梁正訓、李煕用、許哲用 中央委員候補:申龍万、劉進、申永鉄、張吉成、朱成男、林光雄、張龍植(朝鮮語版)、金勇虎、玄松月、馬園春、廉哲粹、宋春燮、張俊尚、金英才、金春道、金昌光、金永奎、趙峻募、申永哲、金昌葉、張春実、朴鉄民、朴文好、崔昇龍、崔楽賢、許峯日、金光英、孫泰鉄 中央委員会部長 ※担当部局は公表されていない。西側諸国の報道等で判明した部局のみ掲載し、他は役職不明とした。組織指導部長:崔竜海 宣伝扇動部長:朴光浩 担当役職不明:太宗秀、金勇帥、梁元戸、朱永植、申龍万 労働新聞社責任主筆:金炳鎬 党中央委員会検閲委員会委員長:趙延俊 道党委員長:金斗日(平安南道党委員長)、梁正訓(黄海北道党委員長)、李煕用(咸鏡北道党委員長)
※この「第7期党中央委員会第2回総会」の解説は、「朝鮮労働党第7期中央委員会」の解説の一部です。
「第7期党中央委員会第2回総会」を含む「朝鮮労働党第7期中央委員会」の記事については、「朝鮮労働党第7期中央委員会」の概要を参照ください。
- 第7期党中央委員会第2回総会のページへのリンク