第3支部超機動員課
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「超機動員ヴァンダー」の記事における「第3支部超機動員課」の解説
惑星人の犯罪に対抗する為に設立された警視庁地球外惑星人犯罪部の関東を担当する支部、第3支部夕木署の超機動員課。 藤枝 弥紫(ふじえだ ひろし) 20歳。女性恐怖症。常軌を逸した動体視力と反射神経の持ち主で後薬園遊園地で怪獣ショーのアトラクションをし、休憩時間にアーケードゲームで遊んでいたところをみなほに目をつけられ、無理矢理遊ぶのに付き合わされる。みなほと一緒にジェットローラーに乗っているところを、バル惑星人に襲われ回避手段としてヴァンダーに武装変する。その戦いぶりから超機動員課にスカウトされる。警察に所属しながら、無免許でバイクに乗っている。実はパワーソルによって力が強化されていた。最後はみなほと合体した状態でゾルド将軍のパワーソル砲の弱点を突き特攻。 森村 みなほ(もりむら みなほ) 19歳。惚れやすく、かなり感情的。また後薬園遊園地に警察手帳でただで入り込む等職権乱用が目立つ。窮地に立つとコンピュータの様に正確無比に頭脳が働く能力を買われ、ヴァンダーの頭脳に。しかしその頭脳はパワーソルの力による物であったため、パワーソルを奪われ能力を失い超機動課を首になる。人質としてBヴァンダーに無理矢理合体させられていたところを、なつきが無理矢理合体し定員オーバーになって救出される。最後は弥紫と合体した状態でゾルド将軍のパワーソル砲の弱点を突き特攻。 沢田 敏夫(さわだ としお) 第3支部技術師。30歳。愛情エネルギーシステム及びそのシステムを利用したヴァンダーの開発者。 山鳴 厳次(やまなり げんじ) 第3支部超機動員課課長。女ばかりの職場に少し辟易している。べらんめえ調で喋る。 岡本 慶子(おかもと けいこ) 21歳。弥紫・みなほが来る以前からの超機動員。ジャイロンに武装変する。父が2年前に他界しており母と妹智子との3人暮らし。 土井 冬美(どい ふゆみ) 武器のチェックを担当。 嶋寺 かおり(しまでら かおり) 情報処理とお茶くみを担当。飛行機免許を取ったばかりの義男とセスナ機でデートしていたところをグリモス惑星人によって富士の樹海に落とされ、鉱石掘りの強制労働に就かされる。 霧野 陽子(きりの ようこ) ヴァンダーのPウェアチェックを担当。落ち着いた雰囲気を持つ。ヴァンダーに武装変中は左頬のモニターで弥紫とやり取りをするのは主にこの人。
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