超機動員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/04 01:33 UTC 版)
超科学(実はギラング惑星人の技術)の戦闘強化服。Pウエアーを装備して戦う、惑星人犯罪科の職員。なおこのPウエアーを装備する事を作中では武装変と呼ぶ。 ヴァンダー 沢田博士が開発した愛情エネルギーシステムにより男女の愛の力で稼働。スーツの色は白。Pウエアーが入っているペンダントを男性が装備し、女性がアーマメントガンで撃つ事によって武装変する。(定員は装着者を含め3人。また、アーマーメントガンをマイナスモードにすることにより任意の相手を取り込むことや変身後にアーマーメントガンを撃つことにより強制的に侵入することも可能。)女性は愛情エネルギーとなってPウエアーの一部となる。Pウエアーの一部となった女性はPウエアー内部、右頬あたりに画像として映し出され、状況を判断して男性に指示を与える(左頬には本部の映像もしくは3人目の画像が映し出される)。男女の愛をエネルギー源としているため、女が男を思う程その性能が上がる。逆に女が男に対して怒っていたりすると著しく性能が下がり最終段階では変身が強制解除される。 装着者の男性が肉体を動かし、女性がサポートをする形ではあるが、装着者が気絶しても女性の精神力で外側から肉体を動かすこともできるが手足は動かせない。 主として弥紫とみなほの二人が武装変するが、この二人以外でも武装変は可能であり、弥紫となつき、警視監となつきでも武装変が行われている。最終決戦で恐らく消滅。 ジャイロン 岡本慶子が武装変する。スーツの色は黒。作中での目立った活躍はない。 ファスター 超機動員1号。冒頭部分で1コマのみの登場。30歳。 テック 登場する予定だった超機動員。25歳。第1話の扉絵と単行本のおまけにのみの登場で作中の登場はない。
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