第2世代モビルスーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:46 UTC 版)
「モビルスーツ」の記事における「第2世代モビルスーツ」の解説
ルナ・チタニウム合金の改良型である新素材、ガンダリウムγが用いられたMSで、0080年代半ばにアナハイム・エレクトロニクス (AE) 社が開発したリック・ディアスがその祖とされる。これにより機体の重量および剛性の問題が解消され、高性能のジェネレーターやスラスターの搭載を可能としている。また、同時期に実用化されたムーバブルフレームという装甲とフレームを完全分離した機体構造、および全天周囲モニター・リニアシートというコックピット・システムの導入を条件とする資料もある。0087年から0089年にかけて実戦投入され、総生産数は4,000機を超えるとされる。以降もジェガンなどが、総力戦の主力として不可欠な地位を占めている。
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