第四次ギルバート諸島沖航空戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 03:05 UTC 版)
「ギルバート諸島沖航空戦」の記事における「第四次ギルバート諸島沖航空戦」の解説
11月29日、日本軍は、さらに機動部隊への攻撃を行った。野中少佐が指揮する陸攻10機が攻撃隊としてマロエラップを発進し、エンジントラブルを起こした2機を除く8機が、15時38分頃にアメリカ海軍第50.4任務群を攻撃した。日本側は空母1隻、空母らしきもの1隻、不明1隻の撃沈と巡洋艦1隻大破炎上を報じたが、アメリカ側に該当記録は無い。日本側は攻撃隊の陸攻4機が撃墜され、残る4機も損傷したほか、索敵任務の陸攻2機も未帰還となった。日本側は、この戦闘を第四次ギルバート諸島沖航空戦と命名した。 11月30日、日本軍の索敵機はギルバート諸島付近などを捜索したが、アメリカ機動部隊を発見することは無かった。艦上機の空襲も止んでいることから、日本海軍はアメリカ機動部隊の主力の壊滅に成功したものと判断した。内南洋方面航空部隊は攻撃態勢を解き、戦力の再整備に移った。12月4日、日本の連合艦隊司令部は、アメリカ機動部隊は真珠湾かフナフティ島へ引き上げたと見て、Z作戦の終結を下令した。
※この「第四次ギルバート諸島沖航空戦」の解説は、「ギルバート諸島沖航空戦」の解説の一部です。
「第四次ギルバート諸島沖航空戦」を含む「ギルバート諸島沖航空戦」の記事については、「ギルバート諸島沖航空戦」の概要を参照ください。
- 第四次ギルバート諸島沖航空戦のページへのリンク