第十二章・カブト虫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:14 UTC 版)
「JORGE JOESTAR」の記事における「第十二章・カブト虫」の解説
地球への帰還船内で、名探偵ジョージはカーズと会話する。今起こっていることは、ディオがプッチをそそのかすことで、火星のカーズを地球に呼び寄せようとしているのだろうという結論に至る。 さらに名探偵ジョージはスタンド電話で地球の状況を聞いたところ、日本の東北地方とイタリアのサルディニア島でゾンビ映画さながらのバイオハザードが発生しているという。そこにつけこんだアメリカ主導の捏造報道により、杜王町とネーロネーロ島は『人間をゾンビ化させる未知の細菌兵器を所持したテロリスト達に占領されている。町民達も既に感染済だ』ということにされてしまっており、宇宙船が地球上空にたどり着いた頃には、島は軍の攻撃に晒されていた。名探偵ジョージはカーズにナランチャのスタンドのコピーディスクを借りて米軍兵器を破壊して無力化させ、杜王町を援護する。続いて宇宙船転落の衝撃で杜王町は転覆し、裏側にあったグレートブリテン島が現れる。名探偵ジョージは杜王島の形を左右反転して900倍に拡大すればグレートブリテン島になるということに今さら気づく。
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