第五部 エンガノ沖海戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 03:08 UTC 版)
「水木しげる作戦シリーズ」の記事における「第五部 エンガノ沖海戦」の解説
1960年発行、少年戦記10 三方からレイテ湾を目指した艦隊が進んでいる時、小沢機動部隊とハルゼー艦隊の戦闘が開始されようとしていた。栗田艦隊を突入させる為、小沢は体を張って敵を引き付ける覚悟だった。そして、敵機120機が小沢艦隊に殺到。戦闘機で迎え撃つも全て落とされ、あとは只、敵の雷爆に身を任せるだけだった。次々と歴戦の空母や軍艦が没していくが、囮の犠牲作戦は成功した。しかし、設備不備のため電報が通じず、栗田艦隊は孤立無援と観念し、25日午前0時35分にサンベルナルジノ海峡を突破。午前6時45分、米空母部隊との決戦となり、戦艦「大和」「長門」「金剛」「榛名」の巨砲は一斉に火蓋を切る。
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