第二回内国勧業博覧会とは? わかりやすく解説

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第二回内国勧業博覧会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 07:46 UTC 版)

内国勧業博覧会」の記事における「第二回内国勧業博覧会」の解説

1881年明治14年3月1日から6月30日まで。上野公園受賞者名誉賞牌)旭玉山七宝会社、(進歩賞牌西村総左衛門後藤三郎、(妙技1等加納夏雄秦蔵六柴田是真、(妙技2等河鍋暁斎滝和亭石川光明高橋由一森川杜園。その他、サン・ジョヴァンニの「婦人三絃弾奏図」、ラグーザの「日本婦人」が評判となった彫刻では牙彫全盛で、書道では長三洲日下部鳴鶴らが入選した博覧会合わせて1881年上野公園寛永寺本坊跡に煉瓦造2階建の建物完成した現在の東京国立博物館本館の位置)。イギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計よるもので、会期中は展示館として使用された。博覧会終了後上野博物館本館となり、翌1882年3月明治天皇行幸の下、開館が行われた。

※この「第二回内国勧業博覧会」の解説は、「内国勧業博覧会」の解説の一部です。
「第二回内国勧業博覧会」を含む「内国勧業博覧会」の記事については、「内国勧業博覧会」の概要を参照ください。

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