竹田 (御所市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/10 05:36 UTC 版)
竹田 | |
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— 大字 — | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
人口 (2012年(平成24年)12月31日現在) | |
- 計 | 514人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 639-2206 |
竹田(たけだ)は、奈良県御所市の大字。2012年12月末の人口は514人[1]。郵便番号は639-2206。本項ではかつて同区域に存在した竹田村(たけだむら)についても記す。
地理
御所市街地の北に位置する。西で東松本、北・東で東辻、東・南で栄町、南で御国通り一丁目に接する。
河川
- 鎮守川
歴史
たけだむら 竹田村 |
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廃止日 | 1915年1月1日 |
廃止理由 | 新設合併 櫛羅村、東松本村、竹田村、鎌田村、小林村、楢原村、三室村、西松本村 → 大正村 |
現在の自治体 | 御所市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 奈良県 |
郡 | 南葛城郡 |
隣接自治体 | 御所町、東松本村、忍海村 |
竹田村役場 | |
所在地 | 奈良県南葛城郡櫛羅村 |
ウィキプロジェクト |
- 幕末 - 「旧高旧領取調帳」の記載によると、櫛羅藩領であった。
- 明治4年
- 1876年(明治9年)4月18日 - 第2次府県統合により堺県の管轄となる。
- 1881年(明治14年)2月7日 - 大阪府の管轄となる。
- 1887年(明治20年)11月4日 - 奈良県(第2次)の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の葛上郡竹田村が単独で自治体を形成。櫛羅村・東松本村・鎌田村・小林村・楢原村・三室村・西松本村と櫛羅村外七ヶ村組合村を結成。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 竹田村の所属郡が南葛城郡に変更。
- 1915年(大正4年)1月1日 - 櫛羅村外七ヶ村組合村の7村が合併して大正村が発足。同村の大字となり、竹田村廃止。
- 1958年(昭和33年)3月31日 - 大正村が御所町・葛村・葛上村と合併して御所市が発足。同市の大字となる。
交通
バス
施設
- 来迎寺
- 厳島神社
- 竹田公民館
脚注
- ^ 御所市統計書 平成24年版, 2013-11-3閲覧。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 29 奈良県
- 旧高旧領取調帳データベース
外部リンク
関連項目
「竹田 (御所市)」の例文・使い方・用例・文例
- 竹田市という市
- 竹田_(御所市)のページへのリンク