競技解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:12 UTC 版)
やりの重さは、男子が800グラム、女子が600グラム。やりの長さは、男子が2.6~2.7m、女子が2.2~2.3m。 角度約29度のラインの内側に落下したものだけが有効試技となる。ただし、やりが地面に落下するまでは助走路に留まらなければならない。 やりの重心の位置が変更されるルール改正により、男子は1986年、女子は1999年以降の記録が公認記録となる(旧規格の世界記録は、男子が1984年に東ドイツのウベ・ホーンが人類初の100mを超える記録となった104.80m、女子は1988年東ドイツのペトラ・マイヤー=フェルケが投げた80.00mである)。 円盤投・砲丸投・ハンマー投のような回転投法は認められていない。 日本陸上競技連盟による正式表記はやり投である。 やり全体の形状 やり先の形状 フィールド図 助走路付近 赤と白の旗を持つ審判員
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