竜の爪団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
第1期第1話に登場。鷹の爪団の前身となる組織。 竜の爪団戦闘員 赤いコスチュームとマスクで身を包み、吉田くんから戦闘員のしゃべり方の教育を受けていた。なぜか宇宙人のような外見の者が多かった(一人だけ、『フルメタル・ジャケット』に登場する「微笑みデブ」ことレナード二等兵に似た外見の者がいる)。 デラックスファイターのデラックスボンバーで基地ごと吹き飛んでしまったが、総統曰く「死んだのではなく見事に着地してそのまま田舎に帰った」とのことで、彼らは最終話で再登場している。 裏氏又朗 .jp第3話に登場。竜の爪団の戦闘主任。7年前、総統と吉田くんが電車で不良に絡まれ袋叩きにされていたのを30分見とれつつ、なんとか不良に小遣いを渡し総統たちを助けたところ、たまたま居合わせたウミガメに感動され、その亀に連れられて失踪、これ以降は吉田くんが戦闘主任を引き継いだ。亀には女性店員だらけでモテモテになるピザの90分間食べ放題の店へ連れて行かれ、お土産として開けてはいけない玉手箱をもらい、気付いたら2012年(平成24年)になっていたという。鷹の爪団の秘密基地へと帰って来た際、その場に現れたデラックスファイターに玉手箱を渡して追い返したものの、また同じ亀が現れて結局同じ店へ行くことになった。一方、玉手箱はデラックスファイターが電車に置き忘れ、7年前に総統と吉田を襲った不良たちが開けてしまい老人になってしまった。
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