穀断ち

デジタル大辞泉

こく‐だち【穀断ち】

読み方：こくだち

［名］(スル)修行または立願成就のため、ある期間、穀類を食べないで生活すること。

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穀断ち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/06 21:14 UTC 版)

穀断ち（こくだち）は、仏教や修験道の行のひとつ。穀物を食べずに修行すること。別称を木食戒、断穀行。具体的には五穀または十穀を食べないことをさす。五穀・十穀の名をとって五穀断ち、十穀断ちともいう。