移転と破損
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 14:24 UTC 版)
当初は宇都宮駅東口の歩行者広場に設置されていた。2008年10月6日には東口再開発事業に伴い、西口へ移動しようとクレーンで釣り上げたところワイヤーが外れ、その衝撃で像の脚が折れて台座から落下したうえ、地面への激突時に像の胴体も上下まっぷたつに割れた。同年10月27日にはパテで接着され、10月30日に西口ペデストリアンデッキへ移転して宇都宮餃子会主催の設置セレモニーが開かれ、『おまかせ!山田商会』の司会の山田邦子も来訪した。 西口の設置場所はデッキの下で場所が分かりにくいため、宇都宮市では2階のデッキ上への再移転を計画。移転作業は2014年10月8日22時に開始され、クレーンでつり上げて保護する木枠を軋ませ、材木の一部を破損させつつもトラックへ積まれた後、10月25日0時より再設置作業を継続した。慎重を期すも今回は餃子像の向きを逆に設置するミスを犯すが、すぐに気付いて修復した。
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