神池 竜人(カミイケ タツヒト)
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「セイリュウジン」の記事における「神池 竜人(カミイケ タツヒト)」の解説
本作品の主人公。28歳の青年。退職し、実家の酒屋に居座っている。明るく純粋な青年である。趣味はプロレス鑑賞。眼鏡女子になまら弱い一人称は「俺」。ヒカラビーに襲われた際、神の子りゅうちゃんときよっぴに出会いセイリュウジンとなり。皆の笑顔を守るために戦う。後先考えずに行動することがあり、考えることは苦手。ときどきカッコつけたがるがすぐにボロがでる。ネーミングセンスが無い。戦闘スタイルは正面から突っ込むことが多く、パワー型。時折自身が好きなプロレス技を繰り出す。癖としては腕をぐるぐる回してから動作に入る。大学卒業後、都会の企業に勤めており、ある日出会った少年とヒーロー番組「トラ仮面」で意気投合し、トラ仮面の必殺技である「ローリングソバット」を少年に教えるため、毎週会うようになっていた。しかしある日の雨の日竜人は少年は来ないだろうと思い込み、約束を破ってしまった。雨の中少年は待ち続け、倒れてしまい、次日少年の父親から少年は難病であり、少年は笑わなくなったと告げられた。約束を破り、少年の笑顔を奪ったことに苦悩し、企業を辞め、帰郷し、自暴自棄な状態となるが、きよっぴ達と出会い、セイリュウジンとして人々の笑顔を守ることを決意する。名前のモチーフは清里町の観光名所である「神の子池」から
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