神・悪魔・魔物など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 16:30 UTC 版)
「不適切シリーズ」の記事における「神・悪魔・魔物など」の解説
イシュタル 学校の封印の魔法陣が綻びた際に、ソロモン72柱が一柱、アスタロトとして召喚されたが、幾丸の「暴食」に魔力を奪われ、本性である金星の女神イシュタルに戻り、以後幾丸の家に居候している。何故か、近代機器の扱いに長けている。 豊穣の女神、性欲の女神でもあり、このはの恋を応援している。 「暴食」を奪われ死に掛けていた幾丸を助けた恩人でもある。 単行本3巻にて、このは所属の眷属になった。 数音 三百年の魔術の凝縮によって生まれた、“恐るべき子供”で、魔導生命体。 極度の音楽狂いで、ヘッドホンを手に持っていても耳がキーンとする程の音量で聴いている。 幾丸の「暴食」を奪った張本人で、その際に暴走したこのはに、倒されかけた。 不死の王 クトゥルー ルルイエの主にして、旧支配者。恐るべき力を持っており、魔術師の間では『外宇宙からの侵略者』と思われている。 ルルイエの宮殿の中で、永く眠っているとされている。自分たちよりも遥かに強い力を持つ彼女を恐れた、古代の伝説の魔術師たちによってルルイエに封印された。 数百年以上の長きにわたって眠らされていたが、真実を知った弓丸によって、人間界の常識やすばらしさを教えられていた(幾丸曰く「刷り込み」)。
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