社内調査結果とそれに反する事実
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:17 UTC 版)
「毎日デイリーニューズWaiWai問題」の記事における「社内調査結果とそれに反する事実」の解説
毎日新聞社は同年7月7日になってようやく、社内調査結果を 7月中旬に公表するという見通しを示した。そして 7月20日、MDN サイト分の問題について、同サイトや同社の日本語サイト、同日付け「毎日新聞」朝刊紙面(見開き特集をふくむ)で、社内検証チームによる検証結果と分析、社外の言論関係者からのコメント、検証結果を受けた追加処分などを公表した。 社内調査結果では英文サイト問題と呼んだり、柳田邦男や玉木明のコメントとしてネット社会の問題点に言及した。要因の分析としてもウェブサイトへ移行をした時の問題とし、日本人スタッフが減少して担当が外国人のみになったことを挙げている。 しかし、1997年11月5日の毎日デイリーニューズの印刷紙面記事において既に「息子の性欲をオーラルセックスで処理する日本人母」なる記事が掲載された。毎日デイリーニューズは、ウェブサイトへ移行する以前から日本人スタッフの減少とも無関係に多くの「変態ニュース」を配信し、日本人記者と思われる記者名も「変態ニュース」に添えられていた。 追加処分は2人で、1999年4月から2004年6月まで、総合メディア事業局長だった渡辺良行常務(役員報酬20%・1カ月返上)と、処分時点で役職を退いていた英文毎日元編集部長。
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