磁器大物成型のろくろ技法
| 名称: | 磁器大物成型のろくろ技法 | 
| ふりがな: | じきおおものせいけいのろくろぎほう | 
| 芸能工芸区分: | 工芸技術 | 
| 種別: | 陶芸 | 
| 選択年月日: | 1964.03.24(昭和39.03.24) | 
| 選択要件: | |
| 備考: | |
| 解説文: | 有田では江戸時代中期以来、磁器で大物を作る技法が始まったが、特に江戸末期から明治初期にかけて、万国博覧会等における日本磁器の国際的進出がその技法の隆盛をもたらしたといわれており、最盛期には高さ二メートルにおよぶ大花瓶が作られた。 磁器の大物成型は陶器に比べて技術的に困難であり、また磁器としての製作工程においても、大物に対して小物といわれる一般の器物のそれとは、全く異った独得の技術を要するものである。 | 
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