硬玉製磨製石斧
主名称: | 硬玉製磨製石斧 |
指定番号: | 331 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1973.06.06(昭和48.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 考古資料 |
ト書: | 伝青森県西津軽郡木造町亀ケ岡出土 |
員数: | 1箇 |
時代区分: | 縄文 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 上部の幅は狭く、下部は幅広く、蛤刃【はまぐりば】をつけたいわゆる「定角式磨製石斧」である。全体をていねいに研磨しているが、刃部の一部に自然面がのこっている。上半部は濃緑色を呈し、下半部は白色の部分が多い。 両面に細かい擦痕が認められる。磨製石斧は縄文時代を通じて最も普遍的に使用された石器であるが、硬玉以外の石材を利用したものがほとんどで、硬玉製のものはきわめて珍しい。 |
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