碧州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 17:24 UTC 版)
州牧:慧茄(『蒼き』にて一時消息不明、『紫闇』にて復帰、『骸骨』では副宰相)、欧陽玉(『蒼き』にて臨時に、『紫闇』にて地方に異動)紅州より南に位置する。黄州と並び最小の州。碧州人は芸術、思想、哲学、茶飲み論争など蘊蓄好きの気取り屋が多く、非常時に州府が政争に加わろうものなら激怒する。蝗害で農作物は全滅、地震で輸送路も崩落して陸の孤島と化した。 幽門石窟(ゆうもんせっくつ) 碧州の神域。断崖絶壁に瑞祥の獣や神仙が磨崖で造像されている。最奥に神器「羿の神弓」が安置されていたが、旺季派が折って蝗害、地震を引き起こす。 天山江(てんざんこう) この沿岸で飛蝗が群れを成し、河に沿って紅州へ北上した。
※この「碧州」の解説は、「彩雲国物語の用語」の解説の一部です。
「碧州」を含む「彩雲国物語の用語」の記事については、「彩雲国物語の用語」の概要を参照ください。
- >> 「碧州」を含む用語の索引
- 碧州のページへのリンク