盗視怪獣 アイガンガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 06:58 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「盗視怪獣 アイガンガー」の解説
第28話「神かくし! ゆかが消えた!!」に登場。 4足歩行の怪獣。武史がゆかを独り占めするために作成した。頭部に備わるレンズ状の器官からは1000万度の超高熱や電撃ビームを発する他、システム組み換え光線を照射し、被写体をテープの中に取り込むシステムを作る。 武史のビデオカメラに潜み、ゆかをテープの中に閉じ込める。その後も武史はカメラを持ち歩き、自分を轢きそうになったタクシードライバーや演説中の市長選候補者、果ては電車の運転手(これはバッテリー切れにより失敗)など、自分の気に障るような人間を次々と閉じ込めていった。 武史がビデオカメラを持って移動していたため、グリッドマンも当初は所在が掴めなかったが、切れたバッテリーの充電のために電器店のコンセントに繋いだことから、グリッドマンのアクセスを許してしまう。拘束光線発射システムを構築して、そこから放たれるロープ状の光線でグリッドマンの動きを封じ、さらにレンズから火炎弾を連射してグリッドマンを苦しめるも、パワーアップして蘇ったゴッドゼノンにレンズと拘束光線発射システムを破壊され、グリッドライトセイバーで両断された。 スーツアクター:西村敦也 名前は目(EYE)に由来する。デザイン画での名称は「ビデオガウス」。準備稿では「盗視怪獣アイガー」という名称であった。 着ぐるみはマグネガウスの改造。頭部は銃口とカメラをデザインソースとしている。他に植物怪獣への改造案も存在した。
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