神かくし

デジタル大辞泉

かみ‐かくし【神隠し】

読み方：かみかくし

《「かみがくし」とも》

１ 子供・娘などが、突然行方不明になること。山の神や天狗(てんぐ)などの仕業と信じられていた。「—にあう」

２ 服喪中、神棚を白紙で隠すこと。

短編小説作品名辞典

神かくし

作者平岩弓枝

収載図書神かくし
出版社文芸春秋
刊行年月1993.6
シリーズ名文春文庫

収載図書神隠し譚
出版社桜桃書房
刊行年月2001.9

収載図書神かくし―御宿かわせみ 14 新装版
出版社文藝春秋
刊行年月2005.9
シリーズ名文春文庫

神かくし

作者井上靖

収載図書井上靖全集 第6巻 短篇 6
出版社新潮社
刊行年月1995.10

神かくし

作者小池真理子

収載図書水無月の墓
出版社新潮社
刊行年月1996.1

収載図書水無月の墓
出版社新潮社
刊行年月1999.2
シリーズ名新潮文庫

収載図書くちづけ
出版社出版芸術社
刊行年月2008.4
シリーズ名ふしぎ文学館

神かくし

作者松谷みよ子

収載図書神隠し譚
出版社桜桃書房
刊行年月2001.9

神かくし

作者南木佳士

収載図書神かくし
出版社文藝春秋
刊行年月2002.4

収載図書神かくし
出版社文藝春秋
刊行年月2005.4
シリーズ名文春文庫

神かくし

作者出久根達郎

収載図書北村薫のミステリー館
出版社新潮社
刊行年月2005.10
シリーズ名新潮文庫

神かくし

作者戸板康二

収載図書目黒の狂女―中村雅楽探偵全集 3
出版社東京創元社
刊行年月2007.6
シリーズ名創元推理文庫

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神かくし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/11/25 13:53 UTC 版)

「水無月の墓」の記事における「神かくし」の解説

母の命日に、仙台にある平岡の家に親類が集まった。〈私〉は、智彦というお見合い相手に関する奇妙な出来事や、小学校時代にクラスメイトだった伸子という女の子にまつわる不思議な出来事を思い返す。