皇后の実家
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貞明皇后(九条節子)の親族 山階家 山階宮妃範子は、貞明皇后の姉である。その子である武彦王らは昭和天皇といとこ同士。1929年(昭和4年)までに、武彦王を除き、男子全員が臣籍降下している。 賀陽家 賀陽宮妃敏子は、貞明皇后の姪(貞明皇后の兄九条道実の五女)にあたり、敏子妃は昭和天皇といとこ同士。恒憲・敏子夫妻の子は、上皇明仁の又いとこ(はとこ)同士となる。 香淳皇后(良子女王)の実家、親族 久邇家 久邇家は久邇宮邦彦王の第一王女・良子女王(のちの香淳皇后)を通して現在の皇室と近しい親族関係にある。久邇宮朝融王の第2王子朝建王の長女は、三笠宮崇仁親王の外孫近衞忠大と結婚している。また、朝融王の長女正子女王は、龍田徳彦(梨本宮守正王の弟多嘉王の子、臣籍降下)に降嫁し、皇籍離脱後の梨本家に養子に入ったが、後に離婚した。 山階家 山階宮妃常子は、香淳皇后(常子の同母妹久邇宮妃俔子の長女)の伯母にあたる。その子である藤麿王らは香淳皇后といとこ同士。1929年(昭和4年)までに、異母子の武彦王を除き、男子全員が臣籍降下している。 更に、別の復帰対象者(旧皇族)として、いわゆる皇別摂家による皇位継承の可能性なども言及されることがある。
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皇后の実家
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貞明皇后(九条節子)の親族 山階家 山階宮妃範子は、貞明皇后の姉である。その子である武彦王らは昭和天皇といとこ同士。1929年(昭和4年)までに、武彦王を除き、男子全員が臣籍降下している。 賀陽家 賀陽宮妃敏子は、貞明皇后の姪(貞明皇后の兄九条道実の五女)にあたり、敏子妃は昭和天皇といとこ同士。恒憲・敏子夫妻の子は、上皇明仁の又いとこ(はとこ)同士となる。 香淳皇后(良子女王)の実家、親族 久邇家 久邇家は久邇宮邦彦王の第一王女・良子女王(のちの香淳皇后)を通して現在の皇室と近しい親族関係にある。久邇宮朝融王の第2王子朝建王の長女は、三笠宮崇仁親王の外孫近衞忠大と結婚している。また、朝融王の長女正子女王は、龍田徳彦(梨本宮守正王の弟多嘉王の子、臣籍降下)に降嫁し、皇籍離脱後の梨本家に養子に入ったが、後に離婚した。 山階家 山階宮妃常子は、香淳皇后(常子の同母妹久邇宮妃俔子の長女)の伯母にあたる。その子である藤麿王らは香淳皇后といとこ同士。1929年(昭和4年)までに、異母子の武彦王を除き、男子全員が臣籍降下している。
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