発泡材とは? わかりやすく解説

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発泡材

英語 foam

気泡含んだ材料総称同義語として発泡体、合泡体、フォーム多孔性物質セルラー材料などがある。合成樹脂およびゴムの発泡材(フォーム)はきわめて多種のものが開発実用化されており、特性範囲広範用途多岐にわたっている。合成樹脂ではほとんどすべてのものがフォームになり、ゴムでは天然ゴムスチレンブタジエンゴムニトリルゴムクロロプレンゴムなどのフォームがある。原料および添加剤配合製法などにより、硬質から軟質までのものがつくられている。硬さ分類法はいくつかの考え方があるが、ISOでは50圧縮してから放圧し厚さ減少10%上のものを硬質、2~10%未満ものを半硬質2%以下のものを軟質としている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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