番組の進行のしかた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 00:57 UTC 版)
「にっぽん縦断 こころ旅」の記事における「番組の進行のしかた」の解説
当番組は毎年「春〜初夏」と「秋〜初冬」の時期に放送されてきているが、例年、前者の時期に北上し、後者の時期に南下する旅程が各々組まれてきていることが多い。 まず、テーマとなる地域の主要鉄道駅や公園などで、視聴者が番組宛てに出した手紙を読む。その後、地図を広げ、道路と手紙に書かれた地名を探す。 目的地へは基本的に火野とスタッフ(原則としてカメラ、音声、監督、メカニックの順で4人)で一列に自転車で走る。交通の不便な地域に行く場合や長距離の移動の場合は、火野は鉄道や路線バスで輪行し、目的地から概ね20キロ前後の駅やバス停から自転車でスタートする。手紙に書かれた目的地と思われる場所で再び手紙を読む。 目的地へ到着した際、「到着」ではなく「とうちゃこ」と言う。目的地と思われる場所で、再び手紙を読む。 たまに、あまりにも激しい坂道が続く場合は、走行中の一般車両(軽トラックやワゴン車等)を引き止めたり、住民にお願いして、荷台にチャリオ・助手席に火野が乗車し、正平カメラ(家庭用ハンディーカメラ)で撮影しながら坂の頂点辺りまで連れて行ってもらうこともある。 高所恐怖症のため、橋を渡ることや展望台に上ることを嫌い、「チャリオを置いて逃げ出したい」などと必ずぼやく。場合によっては輪行で通過しようとする。しまなみ海道を渡ることは2度にわたって拒否し、船で移動した。
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