町章と町の花・木など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:10 UTC 版)
町章は、忠岡の「忠」の字の「中」と「心」を組み合わせ、海辺の鳥のはばたきを図案化したものである。円形は円満なる雄飛発展を表し、チヌ血塗の海の波頭に踊る町の姿を象徴したのだという。1973年(昭和48年)2月1日 に制定した。 忠岡町花は『さつき』。さつきは、忠岡町の街路に植樹され、町道「中央線」(通称「さつき通り」)の忠岡神社より臨海道路にかけて中央分離帯に植えられていて町民から親しまれている。また、育苗同好者も忠岡町には多く、一般住民に親しみやすい花であるとして1973年(昭和48年)7月26日に町花に選定された。 忠岡町木は『くす』。くすの木は、四季を通じて緑を保ち、公害に強く防虫にも適し、樹齢を重ねることが容易であり、長寿を象徴するものとして花と同日に町木に選定された。 忠岡町のイメージキャラクターは、『ただお課長(ただおかちょう)』。頭にはだんぢりの屋根をかぶり、手には「日本一小さなまち」と書かれたうちわを持ち、法被を羽織っている。町役場市長公室の架空部署「日本一元気課」課長という肩書で、町の各種イベントPR活動を積極的に行っている。 『支え合うぬくもりのあるまち』をキャッチフレーズとする。
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