生産型一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 22:59 UTC 版)
「フェアリー ファイアフライ」の記事における「生産型一覧」の解説
F.Mk I : 初期生産型。429機生産。F.Mk IA : F.Mk I型をFR.Mk I型に準ずる形に改修した型。T.Mk 1 : 操縦練習機。F.Mk Iを改修 T.Mk 2 : 戦闘訓練機。F.Mk Iを改修 T.Mk 3 : 対潜戦闘訓練機。F.Mk Iを改修 TT.Mk 1 : 標的曳航機。F.Mk Iを改修 FR.Mk I : 後期生産型。ASHレーダー装備。376機製造。NF.Mk I : FR.Mk I型に改修をほどこした夜間戦闘機型。140機程度が改修。 NF.Mk II : Al.Mk Xレーダー装備の型。37機が製造。 F.Mk III : グリフォン61エンジンを装備した型。原型1機のみで生産されず。 F.Mk IV : グリフォン74エンジンに換装し各所を改良した型。TT.Mk 4 : F.Mk IV型を改修した標的曳航機 FR.Mk IV : F.Mk IVの左翼燃料タンクをASHレーダーに換装した型。F.Mk IV型とあわせて160機が生産 Mk 5 : 戦後生産型。内部的改良が施されているFR.Mk 5 : Mk.5の偵察戦闘機型。 NF.Mk 5 : Mk.5の夜間戦闘機型。 AS.Mk 5 : 対潜装備型。ソノブイなどはアメリカ製を装備。Mk.5型すべてで352機生産T.Mk 5 : オーストラリアで改修されたAS.Mk 5。練習機型 TT.Mk 5 : オーストラリアで改修されたAS.Mk 5。標的曳航機型 TT.Mk 6 :オーストラリアで改修されたAS.Mk 5。標的曳航機型 U.Mk 9 : AS.Mk 5型改修の無人標的機。40機が改修された AS.Mk 6 : 基本はAS.Mk 5型に準拠するが、装備はイギリス製。133機生産 AS.Mk 7 : エンジンを換装した型。この型としての生産数はわずかでほとんどは練習機として生産されているT.Mk 7 : AS.Mk 7の練習機型。Mk 7型151機のほとんどはこちらとして生産。U.Mk 8 : T.Mk 7型を改修した無人標的機型。34機が改修された。
※この「生産型一覧」の解説は、「フェアリー ファイアフライ」の解説の一部です。
「生産型一覧」を含む「フェアリー ファイアフライ」の記事については、「フェアリー ファイアフライ」の概要を参照ください。
- 生産型一覧のページへのリンク