球面レンズとは? わかりやすく解説

球面レンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 21:48 UTC 版)

眼鏡」の記事における「球面レンズ」の解説

表面裏面とも球体一部切り取った曲面研磨されレンズを球面レンズという。レンズ性能からいえば球面最良であるとはいえないが、レンズ曲面球面とすることで研磨が非常に容易になり、それほど精密でない研磨機でも高精度研摩ができる利点がある。 縦方向横方向とで度数変えて乱視矯正含めたものは面形状が球面ではなく正確な光学上の分類では球面レンズではない。しかし、眼鏡レンズでは慣習として、球面レンズと同じラインアップ上の製品であれば「球面レンズ」と呼んでいる。

※この「球面レンズ」の解説は、「眼鏡」の解説の一部です。
「球面レンズ」を含む「眼鏡」の記事については、「眼鏡」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「球面レンズ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「球面レンズ」の関連用語

球面レンズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



球面レンズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの眼鏡 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS