現役期間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 00:53 UTC 版)
プロスポーツ選手全般に言えることだが、プロ野球選手が現役でいられる期間はそう長くない。プロ野球選手の平均引退年齢は約29歳とされており、40歳を迎える前に引退する選手がほとんどである。また選手の平均現役年数は約9年であり、長くても20年前後である。 一方例外的に長期にわたって現役を続ける選手(フランチャイズ・プレイヤー、ジャーニーマン)もおり、現役最長在籍記録は山本昌の32年、一軍公式戦出場実働最長記録は工藤公康・中嶋聡・山本昌の29年である。ちなみに、2015年10月7日時点で、選手として公式戦に出場した年齢では、最年長記録は山本昌の50歳1か月、最年少記録は戦前(年少労働者保護規定なし)が西沢道夫の16歳。労働基準法・児童福祉法下における最年少記録は高校を中退してプロ入りした古沢憲司の16歳4か月である。
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