現在のベンチマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 15:54 UTC 版)
「Standard Performance Evaluation Corporation」の記事における「現在のベンチマーク」の解説
SPEC CPU2006:CPU、メモリ、コンパイラの総合的な性能評価CINT2006 ("SPECint"):整数演算を評価する。コンパイラ、インタープリタ、ワードプロセッサ、チェスプログラムなどを実行。 CFP2006 ("SPECfp"):浮動小数点数演算を評価する。物理現象のシミュレーション、三次元グラフィックス、画像処理、化学計算などを実行。 SPECweb2005:PHPおよび(または)JSPの性能評価 SPECviewperf:OpenGL三次元グラフィックスシステムの性能評価。実アプリケーションの各種レンダリングタスクを実行。 SPECapc:いくつかの一般的な三次元指向のアプリケーションの性能評価 SPEC HPC2002:高性能並列コンピューティングシステムの性能を気象予測や化学計算のプログラムで評価 SPEC OMP V3.1:OpenMPベースのアプリケーションの性能評価 SPECjvm98:Java仮想マシンの動作するJavaクライアントシステムの性能評価 SPECjAppServer2004:Java 2 Enterprise Edition (J2EE)ベースのアプリケーションサーバを中心とした多層システムの性能を評価するベンチマーク SPECjbb2005:三層クライアント・サーバシステムをエミュレートしサーバサイドJavaの性能を評価(主に中間層の評価) SPEC MAIL2001:メールサーバの性能評価。SMTPとPOPプロトコルを実行。 SPEC SFS97_R1:NFSファイルサーバのスループットと応答時間の測定
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