玄武-3シリーズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 玄武-3シリーズの意味・解説 

玄武-3シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 06:19 UTC 版)

玄武 (ミサイル)」の記事における「玄武-3シリーズ」の解説

玄武-3シリーズモデル射程タイプ備考玄武-3A 500 km 巡航ミサイル - 玄武-3B 1,000 km - 玄武-3C 1,500 km - 玄武-3は、玄武-3A玄武-3B玄武-3Cの3タイプ開発されているが、射程500kmの玄武-3A実戦配備となっており、2006年末には、推定射程1,000km級の玄武- 3B巡航ミサイル試験発射成功し量産体制入っていると伝えられた。2010年7月には複数韓国メディアにより、射程1,500kmの玄武-3C実戦配備されたことが報じられた。 この玄武-3より巡航ミサイルとなった経緯は、米韓ミサイル指針規約されているミサイル射程制限巡航ミサイルでは受けなかったことに由来する。ただし弾頭重量に関する制限存在し2012年10月2度目米韓ミサイル指針改定初めて、射程300km以下のミサイルにおいては弾頭重量無制限射程300km以上の場合は500kgまでの開発保有認められた。 北朝鮮全域韓国首都であるソウルから500km圏内であり、中国の首都である北京まではソウルより920kmであることから、玄武-3B玄武-3C巡航ミサイル射程圏内に入ってくる。また玄武-3C日本主要都市射程収めている。 2012年4月19日大韓民国国防部は、北朝鮮のミサイル発射実験への牽制として、玄武-2Bと、玄武3B若しくは玄武3Cミサイルの発射着弾シーン収めた動画公開した

※この「玄武-3シリーズ」の解説は、「玄武 (ミサイル)」の解説の一部です。
「玄武-3シリーズ」を含む「玄武 (ミサイル)」の記事については、「玄武 (ミサイル)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「玄武-3シリーズ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「玄武-3シリーズ」の関連用語

玄武-3シリーズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



玄武-3シリーズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの玄武 (ミサイル) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS