特殊系レアリエン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 10:08 UTC 版)
「ゼノサーガの登場人物一覧」の記事における「特殊系レアリエン」の解説
フェブロニア 声 - 國府田マリ子 トランスジェニックタイプのレアリエン。エピソードI、IIでは度々シオンの前に現れ、妹達(セシリーとキャス)を救って欲しいと懇願する。エピソードIIIでは青のテスタメントであるバージルの前に現れる。尚、トランスジェニックタイプとはヒトの特性を併せ持つレアリエンのことであり、その体組織はヒトのそれと親和性がある。 セシリア トランスジェニックタイプのレアリエン。フェブロニアの妹と劇中では表現されているが、実際はフェブロニアのクローンである。愛称はセシリー。 カタリナ トランスジェニックタイプのレアリエン。フェブロニアの妹と劇中では表現されているが、実際はフェブロニアのクローンである。愛称はキャス。 キルシュヴァッサー 声 - ? / 広橋涼 M.O.M.O.開発のため、データ収集を目的に製造された観測用レアリエンの総称。M.O.M.O.開発のための実験体ともいえる。99体製造されており、モモが100体目にあたる。モモは彼女たちや量産型百式達を妹のように思っているが、量産型はともかく製造された順で言えばキルシュヴァッサーたちの方が姉にあたる。エピソードIにおいてはある場面を除いて一言も喋らなかったが、アニメ版や『ゼノサーガI・II』では99体のうちの1体がシオンと交流を持つエピソードがあり、ミルチア紛争時に天の車においてセラーズに起動されたことや、アルベドとの依存関係などのいきさつも新たに語られている。 アルマデル 声 - 川澄綾子 トランスジェニックタイプのレアリエン。『ミッシングイヤー』のみ登場。幼少時のシオンに会ったことがある。彼女を巡る事件が、シオンがヴェクターを辞めるきっかけとなった。
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