特攻隊編成の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:37 UTC 版)
小隊本部 (Führungstrupp)小隊長 - 特攻隊長兼務 伝令 無線通信手 - 本部との無線連絡を担当 特攻分隊 (Stoßelement) - 各1個2個分隊からなる。短機関銃(MP18)と手榴弾(柄付手榴弾)を装備した3名からなる突撃分隊 奇襲により敵至近距離での白兵戦(浸透戦術)を敢行する3名からなる突撃分隊 - 小隊長は通常この分隊を率いて自ら戦闘に参加する。 爆発物取り扱いの2名からなる班 - 場合によっては両突撃分隊に1人のみ 副小隊長が率いる支援部隊 (Deckungsgruppe)狙撃兵1名 狙撃眼鏡付き狙撃手2名 接近中の敵を押さえ左右からの侵入を防ぐ2名からなる機関銃(MG08/18)班 爆薬及び弾薬補充兼運搬兵1 - 2名 軍医1名。 対戦車破壊部隊 - 対戦車防衛などの特殊な状況下の場合のみ編成された。
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