特典音源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:20 UTC 版)
「リターン・オブ・ザ・マンティコア」の記事における「特典音源」の解説
1993年7月と8月にロサンゼルスのグッドナイト LA スタジオで録音された以下の6曲がDisc 1に特典音源として収録された。 #1. タッチ・アンド・ゴー - Touch and Go エマーソンとグレッグ・レイクが1985年にドラマーのコージー・パウエルと結成したエマーソン・レイク・アンド・パウエルの『エマーソン・レイク・アンド・パウエル』(1986年)の収録曲のカバー。オリジナルはハ短調であったが、本作ではイ短調に転調されてキーがかなり低くなっている。 #2. ハング・オン・トゥ・ア・ドリーム - Hang on to a Dream アメリカのシンガーのティム・ハーディンがデビュー・アルバム "Tim Hardin 1"(1966年)に収録した "How Can We Hang On to a Dream" のカバー。ザ・ナイスがサード・アルバム『ジャズ+クラシック/ロック=ナイス』 (1969年)で取り上げた。 #3. 21世紀のスキゾイド・マン - 21st Century Schizoid Man レイクがELPの前に在籍したキング・クリムゾンのファースト・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』(1969年)の収録曲のカバー。 #4. ファイアー - Fire カール・パーマーがELPの前に在籍したクレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンのファースト・アルバム (1968年)の収録曲のカバー。 #5. 展覧会の絵 - Pictures at an Exhibition ELPが『展覧会の絵』(1971年)に発表した組曲の一部をカットして約15分に短縮し、キーを低くした。 #6. 夢みるクリスマス - I Believe in Father Christmas レイクが1975年に発表したソロ作品のカバー。
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