濱益村とは? わかりやすく解説

浜益村

読み方:ハママスムラ(hamamasumura)

参照 石狩市(北海道)

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

浜益村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/05 00:35 UTC 版)

はまますむら
浜益村

浜益村旗

浜益村章
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 編入合併
厚田村浜益村石狩市
現在の自治体 石狩市
廃止時点のデータ
日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 石狩支庁
浜益郡
市町村コード 01306-4
面積 311.16 km2
総人口 2,104
(住民基本台帳、2005年9月末)
隣接自治体 厚田郡厚田村石狩郡当別町
樺戸郡新十津川町
増毛郡増毛町
村の木 サクラ
村の花 はまなす
村の鳥 ごめ(かもめ
浜益村役場
所在地 073-1497
北海道浜益郡浜益村大字浜益村2-3
座標 北緯43度36分02秒 東経141度23分12秒 / 北緯43.60064度 東経141.38675度 / 43.60064; 141.38675座標: 北緯43度36分02秒 東経141度23分12秒 / 北緯43.60064度 東経141.38675度 / 43.60064; 141.38675
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浜益村(はまますむら)は、北海道石狩支庁の最北端に位置していて、浜益郡に所属していた

村名の由来は、アイヌ語amam-suke アマスケ(穀物(雑穀)・煮る)からとする説と、浜-maske-i はまマケイ((浜の)・余る・もの)とする説、浜-mas-ke はまマケ((浜の)・カモメ・ところ)とする説があり、後二者が有力視されている。現在の増毛町が同じ地名であったので区別する為に「浜」を接頭したとされる。何が余っていたのか明らかではないが、ニシンではないかとする説がある。前者でも「穀物を煮る地」というものがどういうものであったかは、明らかにされていない。

2005年(平成17年)10月1日厚田村と共に石狩市へ編入され、浜益村区域は、石狩市の地域自治区「浜益区」となった。

地理

石狩支庁北部に位置、西部の日本海、東部の山地にはさまれた険しい地形。

隣接していた自治体

歴史・沿革

経済

基幹産業は漁業。浜益漁港が置かれる。

教育

道立高等学校

中学校

小学校

交通

鉄道

村内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR北海道函館本線および根室本線滝川駅

路線バス

石狩市との合併当時

道路

一般国道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身の有名人

関連項目

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