濃茶麻地菊棕櫚文様帷子とは? わかりやすく解説

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濃茶麻地菊棕櫚文様帷子

主名称: 濃茶麻地菊棕櫚文様帷子
指定番号 2647
枝番 0
指定年月日 2009.07.10(平成21.07.10)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1領
時代区分 江戸時代
年代
検索年代
解説文: 表は濃茶麻地の単仕立て帷子である。文様背面中心に側面から見た菊花背後に、棕櫚放射状広がる様を表す。寛文小袖多く用いられる文様に、棕櫚組み合わせた文様染め刺繍併用して伸びやかに表現し華やかな雰囲気である。寛文七年(1667)刊『御ひいなかた』に掲載の「ぢうこん/きくにしゅろ」と記載される雛形図と近似することから製作年代推測することができる。
重要文化財のほかの用語一覧
工芸品:  漆皮箱  漆絵大小拵  漆鉢  濃茶麻地菊棕櫚文様帷子  灌頂道具類  火取水取玉  灰釉四脚壺



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