演算・記憶装置とは? わかりやすく解説

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演算・記憶装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:59 UTC 版)

携帯電話」の記事における「演算・記憶装置」の解説

端末デジタル化により、通信処理を司るベースバンドLSI利用してコンピュータ化進み電話帳機能発着履歴保存のためにフラッシュメモリによる不揮発記憶装置による補助記憶領域備えようになった。このことで着信音バリエーション持たせることが可能となった。 さらに携帯電話モバイルブラウザ動かしたり画像音楽といったマルチメディアデータを扱うようになると、ベースバンドLSIとは独立したCPU搭載されようになった補助記憶装置必要性はさらに増し内蔵補助記憶装置のみでは容量不足となった。そのため2000年代に入ると外部メモリーカードスロット設け外部メモリへの記録も可能とした。初期ではSDカードメモリースティック用いられていたが、端末占め容積大きかったため、miniSDカードmicroSDカードメモリースティックDuoなどの携帯電話特化したメモリーカード開発された。技術の進化大容量通信が可能となるとクラウドストレージへの保管という手段登場した

※この「演算・記憶装置」の解説は、「携帯電話」の解説の一部です。
「演算・記憶装置」を含む「携帯電話」の記事については、「携帯電話」の概要を参照ください。

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