演技の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 23:53 UTC 版)
体操競技の中で男子・女子ともに行われる種目であるが、男女間で実施ルールに差異がある。跳馬種目は団体・個人総合で行われるほか、種目別でも単独で行われている。 跳馬は135cm(女子は125cm)の高さに設定され、その手前にロイター板が置かれる。演技者は助走を行い、跳馬の手前で踏み切りを行い、跳馬に手をついて跳ぶ。その後某かの演技を行い、着地を行う。跳馬の採点は踏み切ってから着地を完了するまでであり、助走中に一旦停止したり、躓いてバランスを崩してもそれ自体は減点対象とならない。 なお女子における場合のみ、実施する技が実施前に電光掲示板にて掲示される。 団体種目では跳躍は1人につき1回ずつだが、種目別跳馬決勝の場合は2度演技を行う。この場合、2回の跳躍はそれぞれ別系統かつ第二局面が違う技でなくてはならない。同系統または第二局面が同じ技を2回行った場合、決定点に1.0の減点が科せられる。まったく同じ技を行った場合は0点となる。
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演技の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 14:19 UTC 版)
この種目は団体・個人総合で行われるほか、種目別でも単独で行われている。 演技はあん馬に手を掛けて飛び上がったところから始まり、終末技で着地するか、演技者が途中で棄権するまで行われる。演技終了は終末技の着地動作を完了した時点である。
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演技の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 14:18 UTC 版)
体操競技の中で男子のみで行われる種目である平行棒種目は団体・個人総合で行われるほか、種目別でも単独で行われている。その基礎的難度の高さから、ジュニア・学生の大会や規模の小さい大会では行われないことも多い。 演技は平行棒にぶら下がったところから始まり、終末技で着地するか、演技者が途中で棄権するまで行われる。この際、片方の棒に両手でぶら下がるか、別々の棒に片手ずつをかけ棒の間にぶら下がるかは自由である。平行棒にぶら下がった時点から演技が開始するのであり、この際自力で飛びつくのは無論のこと、ロイター板や補助者の助けを借りることも許される。演技終了は着地動作を完了した時点となり、着地時に静止できず足を踏み出したり転倒した場合は減点対象となる。
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