清里温泉_(山梨県)

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清里温泉 (山梨県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/14 06:14 UTC 版)

北海道の「清里温泉」については「清里温泉」をご覧ください。

清里温泉 (山梨県)
温泉情報
所在地	天女の湯:山梨県北杜市高根町清里3545‐5 高原ホテル:山梨県北杜市高根町清里3545
交通	小海線清里駅から徒歩。
泉質	いずれも炭酸水素塩・塩化物泉
液性の分類	天女の湯:弱アルカリ性 高原ホテル:中性
浸透圧の分類	天女の湯:低張性 高原ホテル:高張性
温泉施設数	2
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清里温泉（きよさとおんせん）は、山梨県北杜市高根町の清里にある温泉。

概要

掘削が始まったのは1991年^[1]。2024年現在は確実に温泉を用いている施設は周辺に2箇所である^[2]。

天女の湯

清里駅南南西1.7㎞、2023年にオープンした「清里丘の公園ファミリーパークこどもパラダイス広場SOPO」内の温泉施設に使用されている。泉温47℃の高温泉であり、内湯は掛け流し。神経痛・筋肉痛をはじめ痛風など飲泉による効能もある^[3]。

高原ホテル

清里駅北北西2.3㎞にある「清里高原ホテル」露天風呂で使用されている源泉。泉温や湧出量、歴史など詳細は不明だが、周辺の宿泊施設が湧水の沸かし湯を用いる^{[注 1]}中、温泉を用いた宿泊施設は稀である^[4]。

交通

• 中央自動車道須玉インターチェンジから車で30分弱^{[注 2]}。

関連項目

• 甲斐大泉温泉
• 須玉温泉
• 八ヶ岳
• 北杜市
• 高原

脚注

脚注

1. ^ 温泉科学45巻3号 (j-hss.org)[1]
2. ^ “温泉” (日本語). 温泉. 2024年7月7日閲覧。
3. ^ “アクアリゾート清里（清里丘の公園ファミリーパーク）天然温泉／富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報”. www.yamanashi-kankou.jp. 2024年7月7日閲覧。
4. ^ “お風呂・温泉情報｜清里高原ホテル【ゆこゆこ】”. www.yukoyuko.net (2024年7月31日). 2024年7月7日閲覧。

注

1. ^ 実際高原ホテルも内湯は沸かし湯である。
2. ^ 公共交通機関についてはテンプレートを参照

外部リンク

• 清里温泉 天女の湯（きよさとおんせん てんにょのゆ） | ほくとナビ (hokuto-kanko.jp)
• 大浴場 | 【公式】清里高原ホテル (izumigo.co.jp)

表 話 編 歴 温泉
用語	鉱泉 - 冷泉 熱水泉 間欠泉 源泉 掛け流し モール泉 黒湯 赤湯 にごり湯 泉質 療養泉 温泉分析書 外湯 内湯 露天風呂 足湯 手湯 湯治 温泉療法 温泉療法医 飲泉 湯の花 温泉藻 温泉街 温泉郷 温泉宿 温泉都市 泉都 地獄 人工温泉 造成温泉 温泉法 鉱泉分析法指針 日帰り入浴施設 共同浴場 温泉マーク 野湯 秘湯 入湯税 隠し湯 引湯
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研究所	京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設 九州大学温泉治療学研究所 岡山大学地球物質科学研究センター 大分県温泉熱利用農業研究所 原子爆弾被爆者別府温泉療養研究所
温泉分析機関	薬剤師会検査センター 公益財団法人中央温泉研究所
関連人物	野口悦男 野口冬人 藤田聡 郡司勇 古田靖志 松田忠徳 石井宏子
関連項目	公衆浴場 銭湯 スーパー銭湯 健康ランド プール 温泉偽装問題 別府温泉観光産業大博覧会 いい湯だな 温泉入浴指導員 温泉利用指導者
外部リンク	全国約2700ヶ所の温泉地検索（一般社団法人日本温泉協会）
カテゴリ	温泉 現存しない温泉 世界の温泉の画像（コモンズ） 日本の温泉の画像（コモンズ）
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