清水灯台
清水灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 22:02 UTC 版)
清水灯台(しみずとうだい)は、静岡県静岡市清水区にある三保半島の東端に立つ、白亜の小型灯台で、水平断面が八角形をしている[1]。日本で最初の鉄筋コンクリート造灯台である[2]。歴史的文化財的価値が高く、国の重要文化財に指定されるとともに、Aランクの保存灯台となっており[1]、現在も建設当時の姿をそのまま残す。周辺は、世界文化遺産富士山の構成資産「三保松原(みほのまつばら)」、国指定名勝「三保松原(みほのまつばら)」、日本平・三保松原県立自然公園の景勝地となっており、真崎や内浜の海水浴場ほど近く[2]、その松原の中に佇立している。一般には三保灯台(みほとうだい)と呼ばれることが多いが、海上保安庁による正式名称は「清水灯台」である。
- 1 清水灯台とは
- 2 清水灯台の概要
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