六連島灯台
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六連島灯台(むつれしまとうだい)は、山口県下関市の六連島北埼に立つ石造の灯台。関門航路・日本海側の重要なランドマーク。海抜約20.3メートルに位置し、高さ約10.6メートルの塔の下部に半円形の付属舎を備える[1]。明治時代に建てられた保存灯台(Bランク)[2]。2020年(令和2年)に国の重要文化財に指定された[3][4]。
注釈
出典
- ^ 藤岡洋保、野口毅 『ライトハウス - すくっと明治の灯台64基』バナナブックス、2015年、97頁。ISBN 978-4-902930-32-0。
- ^ 岡克己 『ニッポン灯台紀行』世界文化社、2015年、160-161頁。ISBN 978-4-418-15214-8。
- ^ a b “国宝・重要文化財(建造物)の指定について”. 文化庁. 2020年10月18日閲覧。
- ^ a b c 令和2年12月23日文部科学省告示第140号
- ^ “No-39 六連島灯台”. 関門“ノスタルジック”海峡. 構成文化財. 関門海峡日本遺産協議会. 2019年3月24日閲覧。
- ^ 日本交通公社 編 『全国燈台と岬』日本交通公社、1971年、206頁。
- ^ a b c “標識名 六連島灯台”. 第七管区海上保安本部. 海上保安庁. 2017年5月21日閲覧。
- ^ “明治期に建設された灯台25 六連島灯台”. 海の道しるべ. 日本航路標識協会 (2008年2月6日). 2017年5月21日閲覧。
- ^ “六連島灯台 灯台カード(うら)”. 第七管区海上保安本部. 2017年6月10日閲覧。
- 1 六連島灯台とは
- 2 六連島灯台の概要
- 3 歴史
- 4 収録海図
固有名詞の分類
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