海上自衛隊幹部として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 17:04 UTC 版)
幹部自衛官としての主な経歴は護衛艦艦長、防衛・作戦幕僚、護衛隊司令等。 1尉から3佐に昇進する前後の1980年代末の時期に、筑波大学国際関係学系にて大学院研修。 1992年8月10日から1993年8月26日、護衛艦おおよど第2代目の艦長職を務める。 第3護衛隊群司令在任中にインド洋派遣海上支援部隊に第6次派遣部隊指揮官として参加した。 海幕防衛部長時に発生したイージス艦衝突事故の責任を取る形で、2008年(平成20年)3月に掃海隊群司令に異動となるものの、その後、護衛艦隊司令官、統合幕僚副長を経て、2011年(平成23年)8月5日より自衛艦隊司令官。2012年(平成24年)7月20日午前の閣議において、7月26日付をもって第31代・海上幕僚長に任命する旨の人事が了承・発令された。
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