浦添市コミュニティバス
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「沖縄本島のバス路線」の記事における「浦添市コミュニティバス」の解説
浦添市が公共交通空白地域の解消を目的に2010年12月1日から2011年2月28日まで社会実験として運行したコミュニティバス。国道58号とバイパスの間の住宅地を通り、沖縄都市モノレールおもろまち駅・古島駅と浦添市役所・市立図書館を結ぶ。6時台から22時台まで、平日40往復、土日祝日34往復が運行された。上下で若干ルートが異なり、浦添市立図書館行きは35停留所、浦添市立図書館発おもろまち駅前広場行きは34停留所を経由する。 運行は琉球バス交通と那覇バスが担当し、車両は両社の中型車を使用した。運賃は200円均一(小人100円、1歳未満は無料)。現金のみでの支払いで、定期券や回数券は使用できなかった。 運行期間の終了とともに採算が見込めないとしてそのまま運行終了となった。 おもろまち駅前広場 - 古島 - 内間3丁目 - 殿下橋 - 宮城公園 - 泉小公園 - 浦添商業高校前 - 陸上競技場前 - 市立図書館前
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