洲崎浜宮神明神社とは? わかりやすく解説

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洲崎浜宮神明神社

読み方:スザキハマミヤシンメイジンジャ(suzakihamamiyashinmeijinja)

別名 海山道神社

教団 神社本庁

所在 三重県四日市市

祭神 天照大御神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

洲崎濱宮神明神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/30 02:17 UTC 版)

洲崎濱宮神明神社
所在地 三重県四日市市海山道町1-62
位置 北緯34度56分34秒 東経136度37分18秒 / 北緯34.94278度 東経136.62167度 / 34.94278; 136.62167座標: 北緯34度56分34秒 東経136度37分18秒 / 北緯34.94278度 東経136.62167度 / 34.94278; 136.62167
主祭神 天照大神
創建 876年貞観18年)
別名 海山道神社
例祭 10月3日 - 10月5日
主な神事 狐の嫁入り神事
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海山道稲荷神社

洲崎濱宮神明神社(すざきはまみやしんめいじんじゃ)は三重県四日市市塩浜地区の海山道(みやまど)にある神社である。

概要

濱(はま)の字は、にも書かれる。

境内社である海山道稲荷神社(みやまどいなりじんじゃ)の方が大きく、「狐の嫁入り神事」で知られる。

境内には多くの稲荷社や天神社などもあり、総称して「海山道神社」(みやまどじんじゃ)とも呼ばれている。

祭神

神明神社

稲荷神社

概要

876年貞観18年)創建と伝えられる。平安時代、当地は海浜で洲崎を成していたことから、古来「浜の宮」と呼ばれていた。

稲荷神社の勧請時期は不詳。

社殿・境内

境内社に海山道稲荷神社があり、その規模は神明社を凌ぐ。

境内末社は稲荷社だけでも20社以上のほか、日本一の大きさの菅原道真像を祀る天神菅原社や、筆塚、眼鏡塚、狐塚など多くある。

祭事・年中行事

  • 例大祭:10月3 - 10月5日
  • 稲荷大祭:4月8日 - 4月9日
  • 狐の嫁入り神事:節分の日に行われる稲荷神社の厄祓い行事。
    • 境内の福徳稲荷社の娘狐が、同じ境内の助四郎稲荷社へ嫁入りするという設定で行われる。その年の厄年の男女が狐の新郎新婦に扮し、福引券入りの福豆まきも行われる。

所在地

交通

関連項目




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