洲崎神社 (名古屋市)とは? わかりやすく解説

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洲崎神社 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 03:29 UTC 版)

洲崎神社
所在地 愛知県名古屋市中区一丁目31番25号
位置 北緯35度9分47秒 東経136度53分35秒 / 北緯35.16306度 東経136.89306度 / 35.16306; 136.89306 (洲崎神社 (名古屋市))座標: 北緯35度9分47秒 東経136度53分35秒 / 北緯35.16306度 東経136.89306度 / 35.16306; 136.89306 (洲崎神社 (名古屋市))
主祭神 素戔嗚尊
石神
社格 郷社
創建 貞観年間(859-877年)
例祭 7月13日・14日
主な神事 石神鳥居くぐり
地図
洲崎神社
洲崎神社
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洲崎神社(すさきじんじゃ)は、愛知県名古屋市中区一丁目にある神社である[1]。「広井天王」や「牛頭天王」とも呼ばれる。

江戸時代洲崎天王祭名古屋東照宮時代祭と並ぶ二大祭であった。

由緒

太古この地は入江で洲崎になり、地神(石神)が祀られていた。貞観年間、石神にみちびきにより、出雲から素戔嗚尊がこの地に遷座、奉斎された。

名古屋城築城以前は現在の栄一丁目全域が社地であった。築城後、社地には武家屋敷が建てられ、境内に堀川が掘削されるなど大きく縮小した。

江戸時代は尾張十社の民社の総社的立場にあり、皇室公家徳川家より奉納が多数あった。

明治45年、当社に隣接し石神を祀る石神神社を合祀。

祭神

主な祭典行事

  • 7月13日・14日:例祭
  • 7月第三土曜日とその翌日:提灯祭

摂末社

  • 白龍社
  • 英霊社
  • 泰産社・弥五郎社相殿
  • 秋葉社・稲荷社相殿
  • 住吉社・船玉社相殿

文化財

名古屋市指定文化財

脚注

  1. ^ 名古屋観光情報”. 公益財団法人 名古屋観光コンベンションビューロー. 2018年8月12日閲覧。
  2. ^ 市指定文化財”. 名古屋市 (2012年10月19日). 2013年5月26日閲覧。

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