泰斗流六術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/08 03:42 UTC 版)
手芝敏雄(てしば としお) 一平たちの宿敵、泰斗流六術の刺客。実戦空手の経験者。上昇志向が強く攻撃的な性格の持ち主であり、自分の流派を自分で叩き潰して泰斗に入った。自他に厳しく自分の信念に従って突き進む姿から他者の尊敬を得る事がある。 森田義史(もりた よしふみ) 泰斗流六術の刺客。テコンドーの経験者。依存していた手芝が姿を消した事から、一平に対して敵意をむき出しにする。 秋野眉子(あきの まゆこ) 泰斗流六術宗家における分家の娘。プロレスが得意で千秋と互角に渡り合う腕前。しばらく、風雅家に居候していたことがあった。 秋野武彦(あきの たけひこ) 泰斗流六術の継承者。眉子の兄。一平の宿命のライバル。武芸者として強い信念と覚悟を持ち、闘いに余計な感情を持ち込む事を嫌うストイックな性格の持ち主。作中で唯一、自分の在り方及び武芸者としての信念を一平に認めさせた人物。過去に父親を試合で下半身不随にした経験を持っている。 秋野千住(あきの せんじゅ) 泰斗流六術の長老。武彦を風泰流の盟主にしようと画策する。得体の知れない老人。 神谷啓悟(かみや けいご) 泰斗流六術の客分。古伝・東派要流の剣の達人である。
※この「泰斗流六術」の解説は、「風の伝承者」の解説の一部です。
「泰斗流六術」を含む「風の伝承者」の記事については、「風の伝承者」の概要を参照ください。
- 泰斗流六術のページへのリンク