河内長野だんじり祭り
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祭礼日は、10月体育の日の前日および前々日。主に堺型・住吉型の地車が数多く存在する。地車の後輪を持ち上げ、そのバランスを取りながら勢いよく地車を回転させる「ぶん回し」は圧巻。また、三日市地区では「やりまわし」も行われる。主な地車は以下の一覧に加えて、育成会が所有するものもある。 宮入神社およびその氏子区 三日市地区赤坂上之山神社-片添・北部・南部 烏帽子形八幡神社-上田・小塩・喜多 千代田地区千代田神社-市町西・市町東・木戸本郷・楠・千代田石坂・松ヶ丘・向野・鳴尾 長野地区長野神社-長野 西代神社-西代・上原・野作・下西代・古野・石坂・原 高向地区高向神社-上高向・下高向・中高向 加賀田地区加賀田神社-加賀田 岩瀬地区蟹井神社-岩瀬 2014年5月18日(日曜日)には、河内長野市役所駐車場から南海高野線・河内長野駅までのルートで、「河内長野市市制施行60周年記念祝賀地車パレード」を開催。地車を保有する自治会を中心に「河内長野市市制施行60周年記念祝賀地車パレード実行委員会」を設立したうえでの開催で、例年は上記の地区単位で曳行している24台の地車が、初めて一堂に会した。
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