氷室 隆次
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:58 UTC 版)
「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の記事における「氷室 隆次」の解説
中央TVの番組製作下請け会社メディア24のディレクター。なろう版では、大学の友人で視聴率さえ取れれば捏造でもなんでもするスタンスの中央TV制作局のプロデューサー(後日別シーンで同人物の可能性がある石塚誠プロデューサーが出てくる)が単純にDパワーズ取材依頼をし、ビデオカメラマンと共に氷室が三好に突撃取材をしただけだったのが、商業出版版ではアルトゥム・フォラミニスと思しき所から依頼を受けたらしい中央TV局長から、事実上命じられた中央TV制作局プロデューサー石塚誠が、港区の番組制作会社メディア24のディレクター氷室に単独で斎藤とDパワーズを盗撮取材させる形に、陰謀度が増す描写となっている。商業出版版では、AD時代にはどこでも突撃する『火の玉リョージ』として名前を馳せていたとしている。Dパワーズを取材しようとして三好に突撃取材を敢行した結果、アルスルズに捕獲され、意識不明の不審な行き倒れとして、なろう版では三好が呼んだ救急車でビデオカメラマンと共に救急搬送されただけだが、商業出版版03では、Dパワーズ新本部に向かう斎藤(と御劔)を単独で盗撮追跡して、Dパワーズ新本部敷地に侵入、アルスルズに捕獲され、三好に身包み剥され調査拷問を受け、三好に呼ばれた田中により中野の警察病院に搬入され、そこで詳細不詳の当局らしき者に尋問といってもかまわないくらい厳しい取調べを受けた後開放されるが、その途中で三好から更に脅迫を受けている。その後なろう版では、三好からの依頼で、株式会社ディーパワーズのダンジョン関係のベンチャーキャピタル向けの投資事業に関する非公式発表を単独インタビューの形式で取材している。
※この「氷室 隆次」の解説は、「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の解説の一部です。
「氷室 隆次」を含む「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の記事については、「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の概要を参照ください。
- 氷室 隆次のページへのリンク